130126_奥日光山王峠

西高東低＆上空には低温の空気が流れてきて、北陸では大雪という予報。

先週の疲れを引きずりつつ、軽くツアーに行こうと思いたち、まっちゃんと山王峠に行って来ました。今週は宇都宮でも少し雪が積もり、パフパフを期待しつつ行ってみましたが、、、

思ったほど積雪は無いようで、硬い雪面に数センチ積もっただけの、いわゆる悪雪でした。
雪は、時折強い風があるものの細い雪が弱めに降っているだけ。

登りのルートは少し東に取り過ぎて尾根上のところを進みましtが、ヤブが多かったですね。次回の登りは夏道に近い西よりがよさそう。

一瞬強い風がありましたが、この時だけでした。

よさそうな斜面だが、モナカ構造の雪で
ゲレンデのようにはいかず、撃沈

下りは、あまり雪が良くないので林道脇をすべって、調子悪ければ林道上を進むことにしましたが、面白くなかった。

やはり、下りは夏道のさらに西よりのコースがよさそうである。

早々に戻って湯元でいつもの温泉に入り、中禅寺湖畔で美味しいものを食べて帰りました。

今日は浅井精肉店でヒレカツ定食
うまいけど食べきれない～

このコースは、なかなかGOODコンディションは期待できないかもしれません。もっとうまくなってからまた来ようかな。

気象人提供

気象人提供

130119_東天狗岳

たまには、スキーじゃない冬山登山もやりたいということで、八ヶ岳にある天狗岳（2640m）に行って来ました。
メンバーはみっちー、まっちゃん、ブラックボードさんです。

早朝4時頃に上三川ICから登山口の渋の湯に着いたのは、7時半すぎ。

8時過ぎに出発し、16時頃駐車場に戻って来ました。

黒百合ヒュッテまではこのような樹林帯を歩く

黒百合ヒュッテに付く頃は青空
しかし、風がすごく冷たい

東天狗岳と右に西天狗岳

中山峠を過ぎて、樹林帯を抜けると、容赦なく強風が吹きつけます。それだけで、戦力ダウン。今日は一瞬無理かなと思ったりしました。

しかし、先行するみっちー、ブラックボードを追いかけつつ、なんとか進みます。

バラクバラを装着してるが、すぐ息が苦しくなる
口元を下に下げると冷たい風が痛い
上げたり下げたりで大変

左の雪庇近くが東天狗岳に伸びるルート
団体行軍が見える

がんばりました
まっちゃん

東天狗頂上がやっと近くに

西天狗岳（2646m）

東天狗頂上
みっちーさんとブラックボードさんが見える

左からまっちゃん、みっちーさん、ブラックボードさん

真ん中が私

 カメラの電池も－18℃の強風で、フリーズ気味でした。当初の計画ではより標高の高い西天狗まで行く予定でしたが、時間と体力を考えて東天狗止まりとしました。

南アルプス方面は上空の雲であまり見えず

強風で、頂上では長居ができず、展望をゆっくりとはいきませんでした。

南の根石岳方面

帰りも急坂を慎重に

北側の丸山方面

黒百合ヒュッテで遅めの昼食
一気に緊張が緩み眠くてだるい
稜線上ではとても食べる余裕なし

厳冬期の冬山がどういうものか、その一端が少しわかった気がします。

とにかく、低温と強風が曲者であるということをあらためて実感しました。

次にチェルトがどの程度有効的か試してみたい。

そしてバラクーダが息がしにくいし、手先が冷たい。など改善点が多々あることを確認できました。

白樺湖近くの『利久庵』にて
そばがうまい！

西高東低
気象人提供

雲の筋が見える
気象人提供

 この程度の西高東低であの強風。
密度のある縦縞西高東低では推して知るべし。

130112_鞍掛山

今年初めてのヒーを連れての里山歩き。

今日は、足早に抜ける高気圧の下、鞍掛山とその先のピークまで行って来ました。

日光連山はよく見えた
高原山は上部が雲の中

最近、山でよく合う老夫婦と今日も鉢合わせ。’ひめちゃーん’と大きい声で呼んでくれました。

いつまでもお元気で！

足早に金曜の夜に高気圧が移動
＊気象人提供

気象人提供

130104_高畑スキー場

帰省から帰って、さっそく、スキーレッスン。

今日も、まっちゃんの講師のもとレベルUPに励みました。

最初、適当にすべっていたところ、以前の’ズラシ’スキーに逆戻り状態になったため午後からは基本に立ち返り、エッジを効かせた地味なスキーに徹しました。

その甲斐あって、スキー場閉鎖近くになってもいつもよりは疲れず、終了することができました。

ブルーラインTOPより
会津駒は見えず

薄日はあるものの雪と雲で隠れがち
風も時折強いのがふく

ゲレンデTOP

しかし、本日は非常に雪質がよく、エッジも効かせやすいということもあり、快適にすべれました。

悪雪でもすべれるよう、がんばろう！

気象人提供

気象人提供

しかし寒かった。