2012年6月30日土曜日

120630_男抱山

またまた、梅雨の土曜日晴れました。

近場の男抱山へひーの散歩がてら行って来ました。
少し暑いが、木陰は気持ちよかったです。

前夜、少し雨が降ったようで比較的宇都宮市街はすっきり見えました。
高原山の頂上には雲がありましたね。


男抱山と富士山の間の尾根にて


気象人提供


2012年6月24日日曜日

120623_奥日光_社山

梅雨の晴れ間、以前から行きたかった奥日光 社山に行って来ました。
思ってた以上に、快適な背の低い笹と白樺が印象的な登山道で楽しめました。そして、箱庭のような中禅寺湖と男体山が素晴らしかったです。
でもちょっと悲劇が、、
今回は単独です。

今回のコース


中禅寺湖スカイラインの終点に車を置いてスタートです。少し行くと半月山の展望台に到着です。ここは、よくNHKの奥日光映像でおなじみのビューポイントですね。

半月山展望台より中禅寺湖
奥に男体山、手前に八丁出島

半月山展望台より
公害の原点、足尾の谷の奥に鉱毒跡の山肌がまだくっきり
右に自然豊かな奥日光、左は公害の跡が生々しい足尾の谷筋。こんな風につながっていることは以前から知っていましたが再認識。

展望台のあとは、気持ちのいい笹と白樺の道が続きます

これから行く社山
中央の尾根筋の先が社山頂上

せっかく登っても半月峠に急角度で降りていきます
こうしたルートは山登りというか、山旅と行ったほうがぴったしきます。でもしんどい。

半月峠
ここからまた少し上ります

ブナもところどころにあり美しい
 再び先ほどの急坂ではありませんが、さらに下って阿世潟峠に到着。
足尾に伸びる道
地図にはありませんが、昔はこの道で足尾から奥日光へ
行き来していたのかもしれません

ここから社山にむけて登ります
 この時期は花は少なめですが、ほんの少し観察できました。



しばらく行くと突然中禅寺湖方面がよく見えるポイントに到着。ここからは、頂上まですばらしい景色が見える開けた尾根道が続きます。

雨量計が設置されてます

いつもと違う角度から

社山への尾根道

本当にすばらしい!




半月山方面を振り返る

頂上
8時20分ごろ出発して11時前に到着です
視界はそれほどではないですね

足尾の谷筋
社山頂上から
今回は、社山止まりとしました。次回はこの先に行ってみたいもんです。でもさらに下って登り返すことを考えると、このへんが限界。
日程に余裕があれば、泊まり前提で白根方面に抜けるコースは考えたい。

黒檜岳方面
奥の山は奥白根
さて、社山の先を確認したところで、いよいよ下りです。
社山から下る尾根道でラーメンを食べようとしたところ、悲劇がおこりました。

ガスストープでお湯を温めているとき、手で引っ掛けて、水ごと倒してしまいおしりが濡れてしまいました。まだそれほど熱くなかったのでやけどはありませんが、それに気をとられている間に変な臭いがしてきました。

そうです!ストーブにまだ火がついていることにやっと気づきました。急いで火を止めザックを見ると、、、、


、、、、、、ここで、『ポキッ』と心が折れる音が自覚できました。あー、なんてこったい。せっかくの気分が台無しや。

しかしながら、このあと歩きながら旅にトラブルはつきものと慰めましたが、効果はあまりなく妙に疲れた歩きとなり、膝の関節まで痛くなってきました。

死にかけのセミが頭に落ちてきました

急にガスに覆われはじめました

展望台では、このあとほとんど視界は消えました

と、ま~自虐的に書きましたが、梅雨の晴れ間が土曜日と重なりラッキーな山旅だっと思います。
今回は寝不足もあり、そのままどこにも寄らず家に直行しました。

修理しなきゃ

気象人提供


2012年6月16日土曜日

120616_梅雨の奥日光ぶらり

きょうは、久しぶりに帰郷してきた、まーと3人で梅雨の奥日光を散策。

思ったほど雨は降らず、傘はいらないかな~という程度。
千手ヶ浜までハイブリッドバスで足をのばし見頃のクリンソウと幻想的な中禅寺湖を見に行こうとしましたが、家を出たのが昼近く。
さらに赤沼のバス停は、雨のせいかガラガラでしたがバスの時刻が合わず、腹も減ってきたこともあり千手ヶ浜はパスし、光徳牧場のアストリア・ホテルの裏庭あるクリンソウを見に行きました。

この時期の奥日光クリンソウがこれほどまでに観光資源になるとはね、、
湯元源泉にも咲いていましたし、三本松茶屋では咲いている株が売られていました。

アストリア・ホテルの裏庭にて




裏庭にあるズミ
花が満開です

湯元湖畔のレストハウス
ここで、チタケ蕎麦を食べましたが、ナスとのコンビが絶妙の味でした。スープにチタケのいい味がしみだしていました。





湯元源泉
こんな環境でもカエルの鳴き声が多く、アメンボも元気よくスライドしてました。

三本松茶屋にて
男体山は姿現さず

気象人提供


2012年6月2日土曜日

120602_鞍掛山

6月になって、低山はうっそうとしてきます。そんな少し暑いきょう、鞍掛山に行って来ました。

古賀志山方面では、木の伐採の跡がはっきり確認できました。このあとは、また植林するのでしょうか?
鞍掛の登山口では、最近の豪雨によって林道がえぐられ、通行止めになっています。やっぱり保水のできる、木を増やしたいところ。

鞍掛山 大岩から見た古賀志山









スベリやすいところにすべり止めの木を設置していました




今日は天気が、よかった一日でした。

気象人提供