今回のメンバーはヨッシーと2人。
宇都宮から2時間半で鳩待峠まで到着。戸倉からは乗り合いタクシーでした。
いつもは、雪のあるゴールデンウイークに来るのですが、この季節は初めて。いろんな風景が新鮮でした。
山の鼻への登山道▼
すごく冷え込みました。手袋が欲しいぐらい。
突然現れた山の鼻ビジターセンター▼
風景に溶けこんでいました。雪の季節はもっと手前から丸見えなのですが、、、
せっかくだからと、尾瀬ヶ原の途中まで木道を歩きました。
燧ケ岳▼
草紅葉になってます。
至仏山▼
スキーでスベリ転んだ場所を目でトレース。登山道もよく見えます。
山の鼻近くの至仏山よりの湿原から▼
至仏山は登りだけの一方通行。当然ですが対向者もいません。平日の尾瀬もあって数組に合った程度でした。
森林限界から燧ケ岳▼
ナナカマドが実をつけて色づきはじめていました。
至仏山への登山道▼
森林限界から上はこのような非常にすべりやすい岩場が続きます。石は登山者の靴で磨かれて濡れてなくてもよくスベリます。
途中、小至仏山を望む▼
至仏山頂上▼
やはり、雪のない至仏山は新鮮でした。
先日行った、谷川岳▼
360度ばっちりの天気。いや~いいね!
至仏山の荒々しい裏側▼
大きい沢が山頂近くまで続き、水上方面から登れそうでした。
小至仏山への道▼
雪の季節と反対の稜線の西側に道があります。
小至仏山頂上から笠ヶ岳方面▼
いつか行ってみたい稜線が続いておりました。
至仏山への道▼
オヤマ沢田代から燧ケ岳▼
下りはナナカマド群落がたくさんありました。だらだらと奥日光方面を望みながら下山。
雪の季節は尾瀬ヶ原、燧ケ岳を見ながらの行程ですが、この季節は違ってほとんど、見えません。
長く感じた下りでしたが、3時ちょうどに鳩待峠に到着。
いつもだとこのまま帰るのですが、大人帰り(ただ家族に相手にされていないだけ?)をしようと、同じ境遇のヨッシーと片品村の源泉かけ流しの温泉宿に泊まりました。
無色無臭ですが、ぬるぬるがよかったです。
翌朝の散歩から尾瀬大橋▼
この季節はレタスが特産のようです。
6時台の片品村の朝▼
お世話になったお宿 畔瀬▼
温泉街と違う、尾瀬大橋を渡ってすぐのところにあります。
かけ流しの温泉はぬるめの露天風呂もあり、長湯でくつろげました。内湯はちょうどいい温度。
温泉だけだと、500円。今度の山の帰りに寄ろうと思います。
たくさんおみやげでいただいたカラシ大根▼
予想以上に晴れ間が持続し、のんびりすごせた尾瀬でした。ヨッシーさん車運転お疲れさまでした。
またまったり行きましょう。
*気象人提供