130824_奥日光 切込湖、刈込湖 癒やしの旅

普段の仕事疲れを癒やそうと、まっちゃんと雨が降ってるであろう切込湖、刈込湖に行って来ました。

前日は雨の天気予報でしたが、たまには楽なコースだったらいいかなと出かけました。しかしながら予想外に天気はよく、日光連山も男体山の頂上付近に雲がかかる程度で、金精道路の登山口でも雨は降っていません。

コースの途中も一時太陽の光が望めることができました。帰りの最後30分ぐらいは弱い雨に降られましたが、天然の木の傘と帽子でほとんど気になりませんでした。

本日のコース

 樹間から見え始めた刈込湖は静かで美しかったですね。

一人で感傷にふけるのもいいかも

湖サイドからの水の色はエメラルドグリーン

切込湖と刈込湖の間は水も少ない
大き方の刈込湖から切込湖に水が流れていました

切込湖で大休止
静かです

 帰りは、湯元温泉で汗を流しましたが、相変わらず白濁のいいお湯です。

お食事のお楽しみは今回趣向を変えてみました。まっちゃんの蕎麦屋の天丼を食べてみたいというリクエストで、いろはを下りて「日光猿軍団」の近くにある、『泉八（いずみや）』さんで、名物？の天丼を食べました。

そのままでは、食べられないので小鉢に上の方の
天ぷらを避難してから食べました

これは《びっくり天丼》というメニュー。美味しく完食できました。まっちゃんは、さらに上のスペシャル天丼でしたが、さすがに油が胃に来て、かき揚げが最後まで小鉢に鎮座されていましたね。

今度は、手打ちのそばを食べてみたいです。スキーの帰りにでもよりましょう。

 今回は癒やしのお気楽旅でしたが、こういうのもいいもんですね。

気象人提供

気象人提供

130814_蝶ヶ岳～常念岳（３日目）

最終日の今日は昨日ガスで見晴らしが良くなかった常念岳に登り返し、展望を楽しんだ後、三股への分岐点まで少し戻り、そのまま前常念岳経由で三股登山口まで戻ります。

朝のうちは雲ひとつない気持ちのいい天気に恵まれました。心配だったまっちゃんの体調もこの天気でほぼ戻ったようで、計画どおり進むことができました。

朝焼けの常念岳方面

槍もばっちり

朝一の急登はしんどかったけど、最高の天気で
気分も上々

３６０度視界クリアー

大天井岳、燕岳方面

蝶ヶ岳方面
苦しかった登りもよく見えます

しばらく、山頂での展望を楽しんだ後は、前常念岳に向けて出発です。

常念は足場が悪いところ多いですが
前常念岳までも岩が多く非常に不安定
気が抜けません

前常念岳への途中常念岳を振り返る

前常念岳
穂高連峰もだいぶん見えなくなってきました

前常念岳からの急激な下り
小石まじりの土が非常にすべりやすい
慎重に歩を進めます

樹林帯に入る前に前常念岳方面を振り返る

樹林帯の中を1000mほど長い下りを下りて行きます

長い下りで、足が棒のようになってしまいましたが、ほぼいい天気に恵まれて、今回の山行は十分楽しめました。

帰りは登山口近くのほりでーゆー四季の郷で汗を流し、山麓線の少し入ったところの比較的新しい感じの「春（しゅん）」というおいしい蕎麦屋さんで、おなかを満たしました。

しかしながら、3日間の仙人行で脂っこいものが食べたくなり、高速に乗る前に中華料理屋によってしまいました。

1日たった今は、山行前より3、4kgほど増えてしまったようです(^_^;)

気象人提供

気象人提供

130813_蝶ヶ岳～常念岳（２日目）

２日目は朝３時頃、星空＆流れ星を見るために起きだしました。流れ星も多くて（何とか流星群らしい）すばらしい星空でした。
残念ながらカメラが貧弱で写真でお伝えできません。

まっちゃんとご来光で穂高、槍のモルゲンロートが見えるまで寒い中頑張りました。

日の出前の常念岳と安曇野方面の雲海

 朝日が雲に邪魔され、最高の赤色には染まりませんでしたが、すばらしい光景です。

やや、うすいモルゲンロート

 さて、テントで朝食を済ませ、本日の山行です。

常念小屋まで一直線
しかしホントに山あり谷ありのルートでした

本日のルートを一望
右上が常念岳です

蝶槍と後ろに常念岳

蝶槍を過ぎた森林地帯では、お花畑が多数あり、こんなに多くの花々を見たのは初めてです。

後半ガスが多かったです
ガスが途切れた時にこれから登る常念岳までの尾根
高度差約400m！
足場も不安定でしんどかった～

頑張るまっちゃん

頂上はガスの中でした
でも明日も来る予定なのでまっ、いいか

今日の宿泊地の常念小屋

テン泊地はかなり斜めで、寝ていても体ずれまくりで、寝づらかったです。まっちゃんも高山病ちっくで、ちょっと気分↘な午後でした。

夜中に空を見ると満天な星空。明日は期待できます。

気象人提供

気象人提供

3日目最終日に続く