新穂高温泉を起点に初めての槍ヶ岳に8/21~23の2泊3日で行ってきました。メンバーはT村さん、みっちーさんと計3人。
今回のコース概略です。
1日目(21日):新穂高温泉―鏡平小屋―双六小屋{/雨/}
2日目(22日):双六小屋―西鎌尾根―槍ヶ岳山荘{/晴れ/}
3日目(23日):槍ヶ岳山荘―飛騨乗越(飛騨沢源頭部)―新穂高温泉{/雨/}
どのコースも朝5時過ぎに出発し、正午あたりに到着という比較的ゆっくりした山旅となりました。(体力的にはちょうどいい)
初日は雨、小池新道からの槍を見ながらのモチベーションUP山行とはならず明日を期待してのがまんの登り。
鏡平からの逆さ槍も次回に持ち越し(左からT村さん、みっちーさん)▼
正午に双六山荘に到着も双六岳は雨で展望出来ないことから、双六小屋で明日の話などをしながらのんびり過しました。でも雨の小屋はひま~。
一転、あくる日は期待通りのピーカン!
日差しがまぶしい小屋の前でみっちーさん(後ろは双六岳)▼
いよいよ縦走へ、
気持ちのいい天気の中で花もきのうまでの雨露で輝きます▼
双六小屋横の樅沢岳の頂に着くといきなり槍、穂高が見えて、みなさん感激の声が聞こえてきます。
西鎌尾根途中から槍ヶ岳▼
少々の風があるものの、気持ちのいい稜線歩き。
やせ尾根もなんのその▼
西鎌尾根も終盤、振り返ると後を追っかけるように雲が▼
最後の急登から見上げた槍▼
まだまだ天気も大丈夫そうです。
さっそく槍の山頂にとりつきます▼
予想よりフリークライミング的でした。でもおもしろい。
頂上で記念写真▼
来た西鎌尾根を見ると雲に飲み込まれてます▼
いいタイミングで稜線歩きが出来たと感謝。数年前に行った立山方面、そして剣、鹿島あたりもばっちり。
穂高方面もよく見えます▼
午後は小屋の周りでまったりモード、
槍、穂高たちをあてに酒が進みます▼
日暮れまでしっかり見せていただきました(T村さんと)▼
最終日は予測より早く次の低気圧の影響か、朝から雨。カメラはザックの中で写真は無しです。
長い飛騨沢を下り、
心配した沢の増水も少なめで、無事午前中に新穂高温泉に到着できました。
低気圧がはばを聞かせているここ数日、メインの日が晴天だったのがラッキーでした。
また、これらの天気を的確に天気図まで書いてくれたT村さんありがとうございました。天気の読み方が今まで以上に理解できました。
T村さん、みっちゃんお疲れさまでした。
2008年8月24日日曜日
2008年8月17日日曜日
高知_四万十川あたりでは稲刈りとっくに終了
一年ぶりに徳島鳴門へ里帰り(8/14~17)
今回は甥っ子たちと美しい四万十川をまたぎ、足摺岬まで一泊の旅行もしてきました。
そこでは、多くの田んぼで稲刈りが!?▼
他の田んぼでは、とっくに終わって二毛作とかもやっている感じです。
この暑いのに、季節感が狂いそう。
夜、足摺のホテルにいるとお祭りの歌声が聞こえてきました。
てっきり観光客目当てのお祭りかと思いきや
行ってみると、今年なくなった方の供養をしながらの質素な踊りと歌でした。
(もちろん屋台とかもありません)
そうとは知らず、心地いいお香の匂に誘われて、なんだかよくわからず列に並ぶと、
その先では地元でも縁者でもない僕が、たぶん今年度亡くなった方の遺影を前に
焼香をすることに、、、
6,7人の遺影があったかな?
お水もあげて、これも何かの縁ということで手を合わさせていただきました。
一時の地元民でした。
そしてそこで流れていた歌は、録音でしたがブルガリア民謡風ですごくよかったですね。
その祭りの後ろでは、すばらしい満月の明かりが海に反射して▼
妙に落ち着いた幻想的な旅になったようです。
今回は甥っ子たちと美しい四万十川をまたぎ、足摺岬まで一泊の旅行もしてきました。
そこでは、多くの田んぼで稲刈りが!?▼
他の田んぼでは、とっくに終わって二毛作とかもやっている感じです。
この暑いのに、季節感が狂いそう。
夜、足摺のホテルにいるとお祭りの歌声が聞こえてきました。
てっきり観光客目当てのお祭りかと思いきや
行ってみると、今年なくなった方の供養をしながらの質素な踊りと歌でした。
(もちろん屋台とかもありません)
そうとは知らず、心地いいお香の匂に誘われて、なんだかよくわからず列に並ぶと、
その先では地元でも縁者でもない僕が、たぶん今年度亡くなった方の遺影を前に
焼香をすることに、、、
6,7人の遺影があったかな?
お水もあげて、これも何かの縁ということで手を合わさせていただきました。
一時の地元民でした。
そしてそこで流れていた歌は、録音でしたがブルガリア民謡風ですごくよかったですね。
その祭りの後ろでは、すばらしい満月の明かりが海に反射して▼
妙に落ち着いた幻想的な旅になったようです。
2008年8月3日日曜日
グランデコ~西大巓~西吾妻の夏山登り
『冬に行ったスキーツアーコースの夏山を登ろう』とt村さんの企画で、今回はグランデコのゴンドラを利用しての西大巓~西吾妻の往復の夏山登山をしてきました。今回はt村さん夫妻、Hamaさんとの4人です。
しばらくはスキー場の中を歩きます。
今年の冬に大ゴケしたスキー場上部のブナの木がある斜面▼
リフトの最上部付近からは、右に折れるような形で登山道に入っていきますが、しばらくは雨の後らしく、下がじめじめのややうっそうとした中を倒れた枝をよけながら上っていきます▼
こういった暗い道でよく出会う葉緑素を持たない花(また名前を忘れてしまった、ぎん…)▼
後半になると木も低くなり明るくなってきます。ところどころでまわりの山も見え始め、気分がよくなってきました。
頂上直前の偽ピーク▼
右を見ると西吾妻に向けての快適そうな稜線がよく見えます▼
山頂では、うす曇ながらもまわりの山々が見渡せました。
磐梯山です。写真ではわかりづらいですが、猫魔の上に雄国沼も確認できました▼
頂上の花▼
頂上での右からHAMAさん、t村さん、t村妻さん▼
そしていよいよ西吾妻方面を進みます。
少し下ったあたりで、安達太良をバックにしてそこだけ奇妙な雲が▼
西吾妻までの稜線歩きでは多くの花を見かけました▼
西大巓を振り返ります(t村さん)▼
もう少し行くと青空が多くなり、太陽も顔を覗かせるようになりました。明るく気持ちのいい湿原地帯となり気分も上々です。
ワタスゲが多く咲く湿原▼
決してきれいじゃない西吾妻小屋前を右に折れて西吾妻山頂です。
山頂では木々に遮られまったく視界がないので早々に通り過ぎました▼
ゴンドラの稼動時間をにらみつつ、展望のよい梵天岩まで行くこととしました。
その途中では、明るい湿原が出迎えてくれます▼
そして、吾妻神社のある岩だらけの広場も通り過ぎ梵天岩に到着。大きな岩を重ねたような場所です。
そこからは、360°すばらしい眺めでした。向こうにはいつか冬に行きたいスキーコースがよく見えます。
岩からのいろは沼(池塘郡)と東大巓へのびる稜線▼
帰りは、吾妻神社前を通り、西吾妻小屋までのエスケープルートへ。
神社で何か?をお祈りするHAMAさん▼
西吾妻小屋までのエスケープルートの木道(さっそうと先頭を進むt村妻さん)▼
西吾妻小屋からは、来た道をひたすら帰りました。
スキーだとそこからがお楽しみなのにね!?
今回は快適な稜線歩きと、夏冬の違いを感じ取るには十分な山行となりました。
同行していただいた、みなさんありがとうございまいした。
HAMAさんのブログへ
しばらくはスキー場の中を歩きます。
今年の冬に大ゴケしたスキー場上部のブナの木がある斜面▼
リフトの最上部付近からは、右に折れるような形で登山道に入っていきますが、しばらくは雨の後らしく、下がじめじめのややうっそうとした中を倒れた枝をよけながら上っていきます▼
こういった暗い道でよく出会う葉緑素を持たない花(また名前を忘れてしまった、ぎん…)▼
後半になると木も低くなり明るくなってきます。ところどころでまわりの山も見え始め、気分がよくなってきました。
頂上直前の偽ピーク▼
右を見ると西吾妻に向けての快適そうな稜線がよく見えます▼
山頂では、うす曇ながらもまわりの山々が見渡せました。
磐梯山です。写真ではわかりづらいですが、猫魔の上に雄国沼も確認できました▼
頂上の花▼
そしていよいよ西吾妻方面を進みます。
少し下ったあたりで、安達太良をバックにしてそこだけ奇妙な雲が▼
西吾妻までの稜線歩きでは多くの花を見かけました▼
もう少し行くと青空が多くなり、太陽も顔を覗かせるようになりました。明るく気持ちのいい湿原地帯となり気分も上々です。
ワタスゲが多く咲く湿原▼
決してきれいじゃない西吾妻小屋前を右に折れて西吾妻山頂です。
山頂では木々に遮られまったく視界がないので早々に通り過ぎました▼
ゴンドラの稼動時間をにらみつつ、展望のよい梵天岩まで行くこととしました。
その途中では、明るい湿原が出迎えてくれます▼
そして、吾妻神社のある岩だらけの広場も通り過ぎ梵天岩に到着。大きな岩を重ねたような場所です。
そこからは、360°すばらしい眺めでした。向こうにはいつか冬に行きたいスキーコースがよく見えます。
岩からのいろは沼(池塘郡)と東大巓へのびる稜線▼
帰りは、吾妻神社前を通り、西吾妻小屋までのエスケープルートへ。
神社で何か?をお祈りするHAMAさん▼
西吾妻小屋までのエスケープルートの木道(さっそうと先頭を進むt村妻さん)▼
西吾妻小屋からは、来た道をひたすら帰りました。
スキーだとそこからがお楽しみなのにね!?
今回は快適な稜線歩きと、夏冬の違いを感じ取るには十分な山行となりました。
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