今週は、最後の輪番制休日。ふだん土日で混み合うところも空いているだろうと、昨日初秋の尾瀬に行ってきました。
今回のメンバーはヨッシーと2人。
宇都宮から2時間半で鳩待峠まで到着。戸倉からは乗り合いタクシーでした。
いつもは、雪のあるゴールデンウイークに来るのですが、この季節は初めて。いろんな風景が新鮮でした。
すごく冷え込みました。手袋が欲しいぐらい。
風景に溶けこんでいました。雪の季節はもっと手前から丸見えなのですが、、、
せっかくだからと、尾瀬ヶ原の途中まで木道を歩きました。
草紅葉になってます。
スキーでスベリ転んだ場所を目でトレース。登山道もよく見えます。
至仏山は登りだけの一方通行。当然ですが対向者もいません。平日の尾瀬もあって数組に合った程度でした。
ナナカマドが実をつけて色づきはじめていました。
森林限界から上はこのような非常にすべりやすい岩場が続きます。石は登山者の靴で磨かれて濡れてなくてもよくスベリます。
振り返るといつもこの景色が堪能できます。たっぷり時間をかけて登りました。
やはり、雪のない至仏山は新鮮でした。
360度ばっちりの天気。いや~いいね!
大きい沢が山頂近くまで続き、水上方面から登れそうでした。
雪の季節と反対の稜線の西側に道があります。
いつか行ってみたい稜線が続いておりました。
下りはナナカマド群落がたくさんありました。だらだらと奥日光方面を望みながら下山。
雪の季節は尾瀬ヶ原、燧ケ岳を見ながらの行程ですが、この季節は違ってほとんど、見えません。
長く感じた下りでしたが、3時ちょうどに鳩待峠に到着。
いつもだとこのまま帰るのですが、大人帰り(ただ家族に相手にされていないだけ?)をしようと、同じ境遇のヨッシーと片品村の源泉かけ流しの温泉宿に泊まりました。
無色無臭ですが、ぬるぬるがよかったです。
この季節はレタスが特産のようです。
温泉街と違う、尾瀬大橋を渡ってすぐのところにあります。
かけ流しの温泉はぬるめの露天風呂もあり、長湯でくつろげました。内湯はちょうどいい温度。
温泉だけだと、500円。今度の山の帰りに寄ろうと思います。
予想以上に晴れ間が持続し、のんびりすごせた尾瀬でした。ヨッシーさん車運転お疲れさまでした。
またまったり行きましょう。